
〔書評〕著者に聞く 『飛脚は何を運んだのか』 著者 巻島隆さん
エコノミスト 第103巻 第13号 通巻4867号 2025.5.6
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第13号 通巻4867号(2025.5.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1345字) |
形式 | PDFファイル形式 (396kb) |
雑誌掲載位置 | 59頁目 |
◆著者 巻島隆さん(歴史家) ◇滝沢馬琴も愛用した江戸の飛脚 金融や情報担い社会に深く浸透 江戸時代に街道を駆け回って荷物を運び、大手宅配会社のマークとしてもおなじみの飛脚。本書は彼らが荷物の運び手にとどまらず、金融や情報伝達といった社会の重要なインフラの役割を果たしていた意外な実情を明らかにする。「飛脚は決してお金持ちだけのサービスではなく、当時の人たちが現代の宅配便を利用するような感覚で使っ…
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