
〔書評〕歴史書の棚 学者、音楽家、収集家……13人が触れた中国現代史=加藤徹
エコノミスト 第103巻 第13号 通巻4867号 2025.5.6
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第13号 通巻4867号(2025.5.6) |
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ページ数 | 1ページ (全930字) |
形式 | PDFファイル形式 (298kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
井口淳子・山本佳奈子編著『ファンキー中国 出会いから紡がれること』(灯光舎、2530円)は、学者や音楽家、収集家、商社の駐在員など多彩な13人が体感した中国現代史を、やさしい言葉で語る体験記だ。話の舞台も大都会や辺境、文革時代や現代など、幅広い。 学者の武田雅哉氏は1983年、四川省のチベット人の居住区を放浪した。現地の若者は、日本人も中国語をしゃべるのか、と驚く。すると年長者が若者に教えた。日…
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