〔書評〕永江朗の出版業界事情 東京・清瀬市の図書館、いきなり3分の1に
エコノミスト 第103巻 第13号 通巻4867号 2025.5.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第13号 通巻4867号(2025.5.6) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全949字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (298kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60頁目 |
清瀬市(東京都)は市内に6館あった図書館のうち4館を3月末で閉館し、無料配達による貸し出しと返却の宅配サービスを導入した。6館それぞれ規模が違うので単純に施設数だけで議論はできないが、それにしてもいきなり3分の1になるのは驚きだ。閉館に反対する市民の声もある中、閉館の是非を問う住民投票を行う条例案を市議会が否決するなど、閉館・再編への動きは強引で拙速だと感じる。しかし詳細に見ると、現代の読書文化…
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