〔書評〕『近代日本の対中国感情 なぜ民衆は嫌悪していったか』 評者・近藤伸二
エコノミスト 第103巻 第11号 通巻4865号 2025.4.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第11号 通巻4865号(2025.4.15) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1192字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (599kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 金山泰志(横浜市立大学国際教養学部准教授) 中公新書 946円 ◇現代に通じる中国蔑視の感情 少年雑誌の描写から分析 内閣府が2024年10月に実施した世論調査によると、中国に「親しみを感じる」の14・7%に対し、「親しみを感じない」は実に84・7%にまで上った。この傾向は、ここ十数年間続いている。実際に中国人と接したことのある日本人は多くないはずなのに、なぜこれほど嫌中感情が強いのか?…
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