
〔書評〕『アメリカにおける産業構造の変化と租税政策 クリントンからトランプ、バイデン政権まで』 評者・諸富徹
エコノミスト 第103巻 第11号 通巻4865号 2025.4.15
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第11号 通巻4865号(2025.4.15) |
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ページ数 | 2ページ (全1228字) |
形式 | PDFファイル形式 (599kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 吉弘憲介(桃山学院大学経済学部教授) ナカニシヤ出版 3520円 ◇税制と経済の関係から見た独自のアメリカ資本主義論「公平・簡素・中立」は、よく知られた税制の規範だ。だが現実の税制は、簡素でも中立的でもない。それは往々にして、経済を誘導する便利な手段として利用されてきた。 本書は1980年代以降、アメリカが税制を用いて経済にどう影響を与え、逆に経済の変化にどう税制を対応させてきたのかを描…
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