〔失われた賃金〕緊急リポート 過去30年の失われた賃金は180兆円 24年度給与は月額9万円増だった!=吉川裕也
エコノミスト 第103巻 第7号 通巻4861号 2025.3.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第7号 通巻4861号(2025.3.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2703字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (646kb) |
| 雑誌掲載位置 | 16〜17頁目 |
金融危機で大きく変わった企業の「デフレマインド」によって、過去30年では余力がありながらも賃上げがなされなかった。その額は180兆円に上る。 春闘賃上げ率の推移は、労働生産性と物価と失業率を基にした分析で、おおむね再現できる(図1)。日本で金融危機があった1998年以前の推計式(インフレモデル)と99年以降の推計式(デフレモデル)で大きく異なるが、どちらが説明力を持つかはその時々の企業マインド次…
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