〔書評〕話題の本 『ピーター・ドラッカー』ほか
エコノミスト 第103巻 第6号 通巻4860号 2025.3.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第6号 通巻4860号(2025.3.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全970字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (388kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60頁目 |
◇『ピーター・ドラッカー』井坂康志著 岩波新書 1034円 ピーター・ドラッカーといえば、マネジメントや経営論を語る際に不可欠な存在として認識している人が多いだろう。しかし本書によれば、それはあくまで表の顔に過ぎず、その奥には文学や芸術に対する理解、そして全体主義批判の姿勢が息づいているという。その最晩年にインタビューの機会を得た著者は、その生涯を丹念に追い、「人間ドラッカー」に迫ろうとする。没…
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