〔独眼経眼〕日銀の今後の利上げは簡単ではない=愛宕伸康
エコノミスト 第103巻 第6号 通巻4860号 2025.3.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第6号 通巻4860号(2025.3.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1052字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (796kb) |
| 雑誌掲載位置 | 39頁目 |
日銀は1月下旬の金融政策決定会合で0・25%利上げし、政策金利を0・5%とした。その決定会合で政策委員から出た意見をまとめた「金融政策決定会合における主な意見」が2月3日に公表され、追加利上げに意欲的な意見が複数あった。これを受けて市場では、6月か、早ければ5月にも追加利上げが行われるとの見方が増えている。 日銀が追加利上げに意欲を示す背景には、物価上振れリスクの高まりがある。昨年12月の全国消…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1052字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕崖っぷち日産 ドイツ 中国とEVの販売不振直撃 VWなどにリストラの嵐=高塚一
〔特集〕崖っぷち日産 部品産業 全国7万社に再編・淘汰の波 規格統一やEV化の備え急務=貞閑洋平
〔物流〕東南アジア、インドの物流変革 所得向上で高いインフラ投資熱=杉本崇
〔東奔政走〕首相訪米の陰に「中国ファクター」 バランス外交に苦慮する石破首相=及川正也
〔エコノミストリポート〕エネルギー税制の大転換 ガソリン暫定税率が撤廃方針 炭素税化で環境意識の変化も=小川順子


