
〔特集〕よみがえる石川経夫 「人間が働く」、その根源的な意義を経済学者たちに問うた『所得と富』=佐々木実
エコノミスト 第103巻 第4号 通巻4858号 2025.2.4
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第4号 通巻4858号(2025.2.4) |
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ページ数 | 4ページ (全4062字) |
形式 | PDFファイル形式 (2982kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜75頁目 |
<早世した天才経済学者 よみがえる石川経夫 後編 Part1> 日本の社会がバブル経済に沸き、“日本型資本主義”が称賛されていたとき、石川経夫は、「労働」という人間の基本的な営みを斬新な理論で捉え返そうとした。それは、経済効率性のみを追求する経済学に公正さの基準を復活させる試みだった。 石川経夫は、生涯を通じて、たったひとつの作品しか世に送り出していない。もちろん学術論文はたくさん発表している。…
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