
〔エコノミストリポート〕漁業 進むマダコ養殖研究 漁獲量減少で価格高騰 安定供給へ待たれる事業化=具志堅浩二
エコノミスト 第103巻 第4号 通巻4858号 2025.2.4
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第4号 通巻4858号(2025.2.4) |
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ページ数 | 3ページ (全3452字) |
形式 | PDFファイル形式 (1179kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜70頁目 |
国内産は漁獲量が減少、海外産は需要増などで値上がり傾向のマダコ。安定供給につながる養殖の実現に向けた研究は、どこまで進んでいるのか。 昨年暮れ、JR明石駅(兵庫県明石市)の近くにある魚の棚商店街を訪れた。お目当ては、明石産の生マダコ。海外産も嫌いではないが、国産マダコはよりうま味があって美味だと感じる。 商店街内のある鮮魚店で、生マダコを発見。2キログラムで8000円だという。一昨年購入した時は…
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