
〔書評〕『グローバルサウスの時代 多重化する国際政治』 評者・近藤伸二
エコノミスト 第103巻 第4号 通巻4858号 2025.2.4
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第4号 通巻4858号(2025.2.4) |
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ページ数 | 2ページ (全1167字) |
形式 | PDFファイル形式 (518kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 脇祐三(日本経済新聞社客員編集委員) 光文社新書 1100円 ◇「その他の国々」は巧みに動く さて日本はどう外交するか 米国のバイデン前大統領は国際情勢を「民主主義と専制主義の戦い」と図式化し、米中覇権争いもウクライナ侵攻を巡るロシアと欧米の対立もこれに当てはめてきた。ここで重要になるのが、「その他の国々」がどちら側につくかである。 近年、そうした国家群を指す「グローバルサウス」の呼称が…
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