
〔書評〕『基軸通貨 ドルと円のゆくえを問いなおす』 評者・井堀利宏
エコノミスト 第103巻 第4号 通巻4858号 2025.2.4
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第4号 通巻4858号(2025.2.4) |
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ページ数 | 2ページ (全1226字) |
形式 | PDFファイル形式 (518kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 土田陽介(三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部副主任研究員) 筑摩選書 1870円 ◇基軸通貨ドルを歴史的に検証 日本経済再生への提案も 各国は自国通貨を発行しているから、国際的取引に使用可能な通貨は複数ある。中国元や日本円に加えて、EUユーロも流通している。そのなかで最も代表的な通貨=基軸通貨はドルである。ドルなくして国際的取引は円滑に進まない。 ただし、未来永劫(えいごう)ドル…
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