〔編集後記〕谷道健太/平野純一
エコノミスト 第103巻 第4号 通巻4858号 2025.2.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第4号 通巻4858号(2025.2.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1171字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (575kb) |
| 雑誌掲載位置 | 49頁目 |
◇編集部から フランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏の近著『西洋の敗北』(文芸春秋)を読んだ。米欧がウクライナ戦争に加担した真の理由を描き出す中で、西洋における宗教事情が大いに関係しているという記述が興味深かった。 同書によれば、西欧と米国は2015年に「宗教ゼロ状態」になった。人々が政治思想など宗教を代替する集団的信仰を失い、「国家はきちんと機能する」ということ自体が信じられなくなる状…
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