〔独眼経眼〕物価高の経験が変えるインフレ予想=斎藤太郎
エコノミスト 第102巻 第34号 通巻4851号 2024.11.26
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第34号 通巻4851号(2024.11.26) |
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ページ数 | 1ページ (全1033字) |
形式 | PDFファイル形式 (1231kb) |
雑誌掲載位置 | 75頁目 |
消費者物価上昇率は、円安に伴う輸入物価上昇を起点として、2年半にわたって2%を上回っているが、中長期的な物価上昇率の水準に大きな影響を及ぼすのは予想物価上昇率だ。高い物価上昇率が一定期間継続したことで、企業や家計の予想物価上昇率は高まっている。 日銀短観における企業の物価全般の見通し(5年後)はこのところ2%台前半で推移している。また、家計の1年後の物価見通し(内閣府「消費動向調査」)は政府の物…
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