〔書評〕話題の本 『袴田事件』ほか
エコノミスト 第102巻 第34号 通巻4851号 2024.11.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第34号 通巻4851号(2024.11.26) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全979字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (369kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
◇『袴田事件』 青柳雄介著 文春新書 1210円 袴田巌さんが殺人で死刑判決を受けながら逮捕から58年ぶりに無罪が確定した「袴田事件」。その直前に刊行された本書は、事件を取材してきたジャーナリストが巌さんと姉のひで子さんらが懸命に闘い再審開始を勝ち取るまでの日々を明かす。証拠捏造(ねつぞう)の疑いなど非道ぶりが際立つ司法を前に、巌さんが次第に精神の安定を失っていく過程が痛ましい。裁判所や弁護団が…
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