〔書評〕話題の本 『水と清潔 風呂・トイレ・水道の比較文化史』ほか
エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号 2024.11.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号(2024.11.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全985字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (423kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64頁目 |
◇『水と清潔 風呂・トイレ・水道の比較文化史』 福田眞人著 朝日新聞出版 1870円 日常生活に不可欠な水が、清潔という概念とどのような関係をたどってきたのか、国内外の歴史をひもといた研究書だ。古代ローマでは共同浴場が営まれ、市民が日常的に使っていた。しかし、中世ヨーロッパはキリスト教で体を洗っていないことが宗教的苦行となり、むしろ称賛されたというから驚きだ。友人同士ながら夏目漱石は温泉好きで、…
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