〔書評〕『ルポ フィリピンの民主主義 ピープルパワー革命からの40年』 評者・近藤伸二
エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号 2024.11.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号(2024.11.19) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1196字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (655kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62〜63頁目 |
◇著者 柴田直治(ジャーナリスト) 岩波新書 1100円 ◇「ピープルパワー革命」は遠く 「権威主義のドミノ」化する実情 1986年、フィリピンで市民が結集し、マルコス(シニア)独裁政権を崩壊に追い込んだ「ピープルパワー革命」は世界に衝撃を与えた。特にアジアでは、韓国や台湾などで民主化を誘発する起爆剤となった。 36年後の2022年、マルコス・ジュニア(長男)が大統領に就任した。フィリピンで何が…
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