〔エコノミストリポート〕パウエルFRB議長発言を読む 失業急増招かず利上げは成功 雇用優先で9月利下げへ転換=森山昌俊
エコノミスト 第102巻 第28号 通巻4845号 2024.9.17
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第28号 通巻4845号(2024.9.17) |
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ページ数 | 3ページ (全3822字) |
形式 | PDFファイル形式 (718kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜72頁目 |
<米金融政策> FRBの今後の利下げは年内3回連続で実施することになるだろう。雇用情勢次第では大幅な利下げも辞さない覚悟だ。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は8月23日のジャクソンホールでの講演「回顧と展望」で「政策調整の時期が来た」と話し、次回9月17、18日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを事実上予告した。 直接の理由は、7月の個人消費支出(PCE)価格指数(FRBス…
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