〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/193 日本の活火山/7 阿蘇山(熊本県)/上 「湯だまり」戻っても活動は活発
エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号 2024.9.3
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号(2024.9.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1345字) |
形式 | PDFファイル形式 (1136kb) |
雑誌掲載位置 | 101頁目 |
九州にある17の活火山の中でも、阿蘇山(熊本県)は現在も活発な噴火を繰り返している。中央にある中岳火口の周辺には毎年多数の観光客が訪れるが、過去には火山災害も多発している。1958年6月の爆発では犠牲者12人が出た。夜間に爆発したため被害は比較的限られたが、天気の良い昼間であれば1000人以上の死者を出す可能性もあった。 最近では2009年から小規模噴火が発生するようになり、14年11月〜15年…
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