〔WORLD・WATCH〕インド なかなか減らない盗電=中島敬二
エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号 2024.9.3
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号(2024.9.3) |
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ページ数 | 1ページ (全533字) |
形式 | PDFファイル形式 (1073kb) |
雑誌掲載位置 | 103頁目 |
7月、デリーの寺院から電気を盗んで電動スクーターを充電した男が隣人に非難され刺殺された。インドでは盗電が極めて多い。毎年電力盗難による損失が約160億ドル(約2・4兆円)もある。総発電量の20%以上が盗まれている。 2013年のドキュメンタリー映画「街角の盗電師」を思い出す。人口280万人のうち18%(50万人)しか電気契約をしていないカンプールで、電力会社の職員に賄賂を払い違法配線をして無料で…
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