〔書評〕『シモーヌ・ヴェイユ 「歓び」の思想』 評者・将基面貴巳
エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号 2024.9.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号(2024.9.3) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1236字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (484kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 鈴木順子(中部大学教授) 藤原書店 3960円 ◇同居する「快活さ」と「弱さ」の魅力 その根源的思索と人生を追う 20世紀を代表する女性哲学者といえば、アーレントやボーヴォワールを連想することはあっても、シモーヌ・ヴェイユを思い浮かべる人はさほど多くはないだろう。このユダヤ系フランス人の思想家は、わずか34歳でロンドンの地に客死するまで、高校教師や工場労働者として働くかたわら、人知れず哲…
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