〔書評〕『金利 「時間の価格」の物語』 評者・平山賢一
エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号 2024.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号(2024.7.9) |
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ページ数 | 2ページ (全1266字) |
形式 | PDFファイル形式 (595kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 エドワード・チャンセラー(金融ジャーナリスト) 訳者 松本剛史 日経BP 4400円 ◇数千年に及ぶ金利史の大作ながら 過度な低金利批判の論調に疑問 「金利のある世界」に戻ってきた日本。その金利の位置づけを改めて探るために、金利の歴史を読み解いてみたいと思う向きは多いのではないか。本書は、金利の本質に迫ろうと、数千年の歴史を顧みる意欲作であるだけに、読者の期待は高まるだろう。 このニーズ…
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