〔編集後記〕浜條元保/岩崎誠
エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号 2024.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号(2024.7.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1472字) |
形式 | PDFファイル形式 (572kb) |
雑誌掲載位置 | 51頁目 |
◇編集部から 「現時点で必要な措置は全て講じた」。2013年4月、日銀の黒田東彦総裁(当時)は円高・デフレの克服に異次元緩和を打ち出した。それから11年余り、植田和男現総裁は「最近の円安は物価の上振れ要因であり政策運営上、十分に注視する」と円安・インフレが“頭痛の種”となっている。 十年ひと昔というが、円相場に振り回され続ける日銀の姿=日本経済を思わざるを得ない。短期的には、金利差や需給が円相場…
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