〔書評〕話題の本 『堤康次郎 西武グループと20世紀日本の開発事業』ほか
エコノミスト 第102巻 第19号 通巻4836号 2024.6.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第19号 通巻4836号(2024.6.25) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1007字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (381kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 |
◇『堤康次郎 西武グループと20世紀日本の開発事業』 老川慶喜著 中公新書 1320円 西武グループ創始者・堤康次郎。彼の猛烈な事業家人生を子細に追った秀逸な研究だ。大学在学中に起業し、商品取引や株に熱中するなど、若いころからすでに片りんをのぞかせていた。卒業後は軽井沢、箱根に着目して別荘地と住宅地の開発にのめり込むなど、「土地」が事業の中核を占めてきたことが浮かび上がる。私鉄および百貨店の経営…
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