〔グラフの声を聞く〕次の恐慌は「超インフレ型」か=市岡繁男
エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号 2024.6.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号(2024.6.18) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全564字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (237kb) |
| 雑誌掲載位置 | 106頁目 |
1927年2月から29年9月にかけて米短期金利は4・13%→6・25%に上昇したが、その過程で株価は2・4倍になった。つまり大恐慌前の米金融市場では、金利と株価の上昇が同時に起きていたのだった。またこの間、長期国債は横ばいで推移し、長短金利の逆転が常態化していた(図1)。FRB(米連邦準備制度理事会)が政策金利を上げたのは、株式投機熱を冷ますことが目的だった。だが英国との金利差拡大で海外マネーが…
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