〔特集〕世界経済入門 日本株 「バブル」ではない最高値更新 賃上げなど構造変化を反映=市川雅浩
エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号 2024.4.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号(2024.4.23) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2334字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1808kb) |
| 雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
過去にみられなかった企業改革や賃上げが実現し、日本株に「構造変化」が生じている。 東京株式市場の日経平均株価は今年2月22日、3万9098円68銭で取引を終え、1989年12月29日につけた終値ベースでの史上最高値(3万8915円87銭)を約34年2カ月ぶりに更新した。今年3月に入り、4万円前後に水準を切り上げた後、いったん調整色を強めたものの、短期間で持ち直し、3月22日の取引時間中には一時4…
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