〔特集〕世界経済入門 ドル・円相場 「購買力平価」から大幅乖離 日本の競争力低下を反映か=橋本将司
エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号 2024.4.23
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号(2024.4.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2736字) |
形式 | PDFファイル形式 (1851kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
名目のドル・円相場を、2国間のモノの値段やインフレ率の違いによる「購買力平価」と比較すると、さまざまな経済の構造変化がみえてくる。 ドル・円相場でここ数年、大幅なドル高・円安が進んでいる。2022年10月には、1990年8月以来、32年ぶりとなる1ドル=150円台を突破し、現在も150円前後での推移が続いている。足元のドル高・円安の特徴の一つは、実勢レートが「購買力平価」から大幅に乖離(かいり)…
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