〔書評〕話題の本 『働かないニッポン』ほか
エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号 2024.4.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号(2024.4.9) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全963字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (376kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『働かないニッポン』 河合薫著 日経プレミアシリーズ 990円 ある調査で、日本は仕事への熱意や職場への愛着を示す社員がわずか5%で、145カ国中最下位だったという。日本人から働く意欲を奪っているものの正体を研究者が解説した力作だ。自信や仕事への誇りを持てない「有意味感の欠損」が最大の原因と指摘。その背景に過酷な労働を進んで受け入れ、高度経済成長に大きく貢献した「日本的マゾヒズム」が残っている…
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