〔書評〕『母、アンナ ロシアの真実を暴いたジャーナリストの情熱と人生』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第１０２巻 第１０号 通巻４８２７号 2024.4.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０２巻 第１０号 通巻４８２７号（2024.4.2） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1265字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （495kb） |
| 雑誌掲載位置 | ６０〜６１頁目 |
◇著者 ヴェーラ・ポリトコフスカヤ（ジャーナリスト、放送作家）、サーラ・ジュディチェ（ジャーナリスト） 訳者 関口英子、森敦子 NHK出版 2090円 ◇母は暗殺されたジャーナリスト 自由のない国に向けた告発の書 ロシアのジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤは２００６年10月７日に暗殺された。プーチン大統領の誕生日と同じ日であった。本書はアンナの娘ヴェーラとイタリア人ジャーナリストによるプー…
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