〔現代資本主義の展開〕マルクス主義への懐疑と批判 第15回 公害の責任の多くは国民全体にある=小宮隆太郎
エコノミスト 第102巻 第9号 通巻4826号 2024.3.26
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第9号 通巻4826号(2024.3.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2746字) |
形式 | PDFファイル形式 (2292kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
<創刊100周年企画> 1970年代の深刻な社会問題の一つで、多くの人々に議論されている公害問題について、当時の筆者の意見である。 公害が独占資本の支配体制や資本主義的な価格機構のもとでは必然的であるという議論が見受けられる。 だが、資本主義国のなかでも大気汚染・水汚染・騒音・自然と都市の環境破壊等の「公害」を、比較的よくコントロールしている国もあれば、そうでない国もある。私には公害は経済学的に…
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