〔ザ・マーケット〕ドル・円 国益に資する円安=宇野大介
エコノミスト 第102巻 第8号 通巻4825号 2024.3.12
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第8号 通巻4825号(2024.3.12) |
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ページ数 | 1ページ (全436字) |
形式 | PDFファイル形式 (398kb) |
雑誌掲載位置 | 64頁目 |
国内総生産の直近分を見ると、消費・設備投資などの弱い内需を、輸出や訪日外国人客の消費などの強い外需が補い、小幅なマイナス成長で済んでいる。 円安は輸入物価高を招くものの外需を支える交易条件でもあり、賃上げの原資となる企業業績を下支え、日経平均株価の上昇を導き、国益に資するといえよう。 日銀のマイナス金利解除というお題は使い古され、日銀が金融政策を変更しても長期金利の急上昇や円高を招く材料ではなく…
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