〔特集〕株と賃金 賃金2 厳しい現実 「官製賃上げ」の限界 堅調な春闘は実態の反映か=丹治倫敦
エコノミスト 第102巻 第7号 通巻4824号 2024.3.5
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第7号 通巻4824号(2024.3.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2336字) |
形式 | PDFファイル形式 (590kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
労働組合のある大手企業だけを見て、賃上げ機運の盛り上がりと錯覚していないだろうか。中小・零細は慎重な姿勢を崩していない。 日銀がマイナス金利解除を含む金融政策正常化に踏み込むとの見方が根強い中、市場でも賃金・物価動向がかつてないほど注目されている。足元、賃上げ機運が高まっている、という論調が多くみられ、それが日銀の正常化観測の一つの根拠となっている節があるが、本当にそうだろうか。 ◇ついていけな…
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