〔大麻〕大麻取締法改正で盛り上がる健康食品業界と「行きすぎ」リスク=木村祐作
エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号 2024.1.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号(2024.1.30) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2736字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (420kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
法改正によって幻覚作用などがある大麻成分が微量でも混入すれば、オーバードーズ(過剰摂取)の懸念もぬぐえない。 大麻取締法と麻薬及び向精神薬取締法(麻向法)の改正案が2023年12月6日、参院本会議で可決・成立した。大麻草から抽出される幻覚作用のない「CBD」(カンナビジオール)という成分を食品分野で使いやすくしたことで、盛り上がりを見せているのが健康食品業界だ。その一方、ことさらに医薬品のような…
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