〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 人工妊娠中絶が争点化する米国 「禁止反対」で勢いづく民主党=清水梨江子
エコノミスト 第102巻 第1号 通巻4818号 2024.1.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第1号 通巻4818号(2024.1.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1329字) |
形式 | PDFファイル形式 (301kb) |
雑誌掲載位置 | 68頁目 |
2023年11月7日、民主党はにわかに歓喜に沸いた。同日実施されたケンタッキー州知事選、バージニア州議会選、ペンシルベニア州最高裁判事選、そしてオハイオ州住民投票で、いずれも民主党が勝利を収めたからである。これらに共通した争点は、人工妊娠中絶の是非であった。 中絶に関しては、概して民主党が容認派、共和党が反対派と見られている。米国では、22年6月に連邦最高裁が女性の中絶の権利を認めた1973年の…
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