〔学者が斬る・視点争点〕ストロング系からみえる飲酒事情=吉岡貴史
エコノミスト 第102巻 第1号 通巻4818号 2024.1.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第1号 通巻4818号(2024.1.2) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2847字) |
形式 | PDFファイル形式 (507kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
医療制度や健康問題を経済手法で分析する医療経済学が発展してきた。そのエビデンスに触れながら、医療や健康の諸問題を検証する。 ◇容易なアクセス 規制の流れに逆行 戦後の高度経済成長に伴い、日本人の飲酒量は増加してきた。その主役はビールと清酒(日本酒)だったが、それに取って代わる勢いで拡大しているのが「リキュール」だ。中でも特に「ストロング系」とされるアルコール飲料がなぜ広がり、どのような問題が懸念…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2847字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。