〔大阪IR〕大阪IRを問う/下 ギャンブル依存症の危険性 専門家は対策実効性に疑問=木下功
エコノミスト 第102巻 第1号 通巻4818号 2024.1.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第1号 通巻4818号(2024.1.2) |
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ページ数 | 2ページ (全2582字) |
形式 | PDFファイル形式 (612kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
巨額の経済効果の実現性が揺らぎ、軟弱地盤の改良費の底が見えない大阪のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)。大阪府民が拒否反応を示すギャンブル依存症の対策も実効性に疑問符が付く。 米カジノ大手MGMリゾーツ・インターナショナル日本法人とオリックスを中核株主とする事業者「大阪IR」の収支計画では、年間売り上げ約5200億円の8割、4200億円がゲーミングとされている。つまり、IRの収益の大半は来場…
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