
〔グラフの声を聞く〕金利上昇で下落する米銀株=市岡繁男
エコノミスト 第101巻 第40号 通巻4815号 2023.11.28
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第40号 通巻4815号(2023.11.28) |
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ページ数 | 1ページ (全566字) |
形式 | PDFファイル形式 (237kb) |
雑誌掲載位置 | 106頁目 |
JPモルガン銀行のダイモンCEOは、自身が保有する同社株の12%、100万株を売却するという。氏は先日、「世界はこの数十年で最も危険な時期にある」と述べており、金利上昇による悪影響が顕在化すると考えているのだろう。 通常、金利上昇は利ざやが拡大するので銀行株にとって好材料だ。事実、長らく下落していた邦銀株は、最近の金利上昇で息を吹き返した(図1)。だが米国では状況が異なり、2022年3月に米連邦…
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