
〔アートな時間〕舞台 吉例顔見世大歌舞伎 松浦の太鼓 風流人にして忠義の人 東京では21年ぶり、片岡仁左衛門=小玉祥子
エコノミスト 第101巻 第40号 通巻4815号 2023.11.28
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第40号 通巻4815号(2023.11.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1248字) |
形式 | PDFファイル形式 (1112kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
片岡仁左衛門が、歌舞伎座の「吉例顔見世大歌舞伎」夜の部で、秀山十種(中村吉右衛門家のお家芸)の内「松浦の太鼓」の松浦鎮信(しずのぶ)を演じている。「忠臣蔵」の外伝物で、鎮信は赤穂浪士が主君・浅野内匠頭の無念を晴らすことを心待ちにする大名。仁左衛門が東京で演じるのは2002年11月以来だ。 大石内蔵助率いる赤穂浪士による吉良上野介邸討ち入りは元禄15年12月14日(太陽暦では1703年1月30日)…
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