
〔現代資本主義の展開〕マルクス主義への懐疑と批判 第3回 戦後経済の発展とアメリカの強さ=小宮隆太郎
エコノミスト 第101巻 第39号 通巻4814号 2023.11.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第39号 通巻4814号(2023.11.14) |
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ページ数 | 2ページ (全2560字) |
形式 | PDFファイル形式 (2272kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
<創刊100周年企画> マルクスがいう資本主義の「最後の段階」に入って100年余り、資本主義はますます繁栄しているのはなぜかと筆者は問う。 第二次世界大戦が終わってから現在にいたるまで、1950年代、60年代をつうじて、先進資本主義諸国では、好況のもとで著しい経済発展がみられた。たんにほぼ完全雇用の状態が維持されたというだけではなく、さまざまな技術革新、資本の急速な蓄積、貿易・為替の自由化と国際…
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