
〔情熱人〕/96 「N」との記憶をたどる 保阪正康 現代史研究家、ノンフィクション作家
エコノミスト 第101巻 第39号 通巻4814号 2023.11.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第39号 通巻4814号(2023.11.14) |
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ページ数 | 4ページ (全4374字) |
形式 | PDFファイル形式 (1319kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜47頁目 |
札幌での中学時代に邂逅(かいこう)した「すすむさん」は、東京大学教授から保守の評論家になった。西部邁さんが自殺して5年。その姿を書き残し、『Nの廻廊』(講談社)として刊行した。(聞き手=大宮知信・ジャーナリスト) ◇「『西部邁』という名前を引きはがそうと思った」 ◇「昭和史は無数の教訓を含んでいる。人類史の見本市と言ってもいい。それを読ませる工夫が書き手に必要」── 今年2月に『Nの廻廊』(講談…
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