
〔特集〕円安亡国 物価 ビッグマックが900円になる日 円安インフレの悪循環が始まった=佐々木融
エコノミスト 第101巻 第37号 通巻4812号 2023.10.31
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第37号 通巻4812号(2023.10.31) |
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ページ数 | 3ページ (全3885字) |
形式 | PDFファイル形式 (1108kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜26頁目 |
物価や賃金の差を考慮した理論値は1ドル=80円なのに、なぜ一時、150円台と現実には大幅な円安なのか。米国に比べ下がりすぎた物価や賃金の上昇で、調整が始まる。「ドル・円相場の分析に購買力平価は使えなくなったのか?」──。これは最近よく耳にする質問だ。たしかに、現在の日本と米国の物価や賃金の差を考えると、1ドル=80円でもまだやや円安気味で、実際の購買力平価は70円台かもしれない。 もちろん、全て…
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