〔特集〕円安亡国 寺島実郎 アベノミクスは脱デフレを目指した調整インフレに向けたもがきだった
エコノミスト 第101巻 第37号 通巻4812号 2023.10.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第37号 通巻4812号(2023.10.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全2024字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (491kb) |
| 雑誌掲載位置 | 23頁目 |
<Interview> 内外の有識者と活発な議論を繰り返す寺島実郎氏に、なぜ日本の円安が止まらないかを聞いた。(聞き手=浜條元保/中西拓司・編集部) 安倍晋三元首相のアベノミクスとは脱デフレを目指し、調整インフレに向けたもがきだった。それが失敗に終わり、アベノミクスが呪縛となって絡みついている状態といえるだろう。ここでいう「調整インフレ」とは、意図的にインフレ(物価上昇)に持っていって、債務の負…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全2024字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕円安亡国 ドル・円「1ドル=140円台」6社 金融・調査機関10社アンケート=中西拓司
〔特集〕円安亡国 FX投資家 ベテランも驚く大変動 1ドル=137〜140円台後半か=田嶋智太郎
〔特集〕円安亡国 物価 ビッグマックが900円になる日 円安インフレの悪循環が始まった=佐々木融
〔特集〕円安亡国 政府・日銀 戦後初の円安危機で露呈した「通貨政策」の自己矛盾=窪園博俊
〔特集〕円安亡国 反円安 今の円安は行き過ぎ、来年末までに1ドル=120円前後の円高へ回帰も=竹中正治


