〔書評〕読書日記 「翻訳したい」願いを実現 その「ことば」観を読む=楊逸
エコノミスト 第101巻 第33号 通巻4808号 2023.9.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第33号 通巻4808号(2023.9.26) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1418字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (293kb) |
| 雑誌掲載位置 | 57頁目 |
×月×日 今夏も異常気象で猛暑が襲来。テレビに映される天気予報図はどこも真っ赤になっている。書店で汗まみれの手をなんとなく『ことばの白地図を歩く 翻訳と魔法のあいだ』(奈倉有里著、創元社、1540円)に伸ばしたのはそのせいかもしれない。 ロシア文学研究者・翻訳家として活躍する著者は、小学生の頃にレフ・トルストイの民話と小説に魅了され愛読し、高校生になるとロシア語を独学し始めたのをきっかけに、のちに…
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