〔ザ・マーケット〕原油 70ドル台前半から80ドル台前半=小菅努
エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号 2023.5.30
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号(2023.5.30) |
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ページ数 | 1ページ (全420字) |
形式 | PDFファイル形式 (404kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
米WTI原油先物相場は、1バレル=70ドル台中盤で上値を抑えられている。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の参加国が、5月以降の追加減産を表明したため、今年後半の需給が逼迫(ひっぱく)するとの見通しが出ており、それが下値を支えた。一方で、世界経済の減速懸念も根強く、80ドル台の上値は重い。 5月はOPECプラスの参加国が、日量115・7万バレルの大規模な追加減産…
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