
〔書評〕『サピエンス減少 縮減する未来の課題を探る』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号 2023.5.30
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号(2023.5.30) |
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ページ数 | 2ページ (全1203字) |
形式 | PDFファイル形式 (485kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 原俊彦(人口学者) 岩波新書 968円 ◇ポスト人口転換時代到来に向け 世界的議論の土台を提示 現在、日本では人口減少と少子高齢化が大きな問題となっている。岸田文雄首相も異次元の少子化対策を訴える。しかし、安倍晋三元首相も2015年に(合計特殊)出生率を1・8まで引き上げると言っていたが、逆に低下に転じた。 人口減少も少子高齢化も日本だけの問題ではない。ほとんどの先進国では、今では人口が…
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