
〔書評〕『日本近代銀行制度の成立史 両替商から為替会社、国立銀行設立まで』 評者・平山賢一
エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号 2023.5.30
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号(2023.5.30) |
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ページ数 | 2ページ (全1230字) |
形式 | PDFファイル形式 (485kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 鹿野嘉昭(同志社大学教授) 東洋経済新報社 5500円 ◇困難な現代の銀行経営に活路 豊富なデータから歴史に学ぶ 銀行経営にとっては、マイナス金利政策が続くものの、保有する内外国債の利回りは急騰するなど、頭の痛い課題が重なる昨今。貸し出しを増やし、預金を集める銀行像は、過去の残影に過ぎないとの声も聞こえてくる。従来型の銀行ビジネスモデル自体が問われているのである。 そんな折、将来を考える…
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