
〔東奔政走〕G20との両立に岸田首相が腐心 広島サミットの成否握るインド=及川正也
エコノミスト 第101巻 第17号 通巻4792号 2023.5.9
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第17号 通巻4792号(2023.5.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2092字) |
形式 | PDFファイル形式 (1563kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
広島市で5月19日から21日まで開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)まで約1カ月。その露払いとなるG7外相会合が4月16〜18日、長野県軽井沢町で開かれた。支持率が上向く中、外交の大舞台・サミットで成果を上げ、それを跳躍台に政局の主導権を握る。そんな岸田文雄首相の思惑通りに事は運ぶだろうか。「サミットの成否のカギを握るのはインドとの関係だ」。そんな声があちこちから聞こえる。9月にニューデ…
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