
〔特集〕世界経済入門 中東 脱炭素で激変する経済構造 世界の再エネ輸出拠点に=土屋一樹
エコノミスト 第101巻 第15号 通巻4790号 2023.4.18
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第15号 通巻4790号(2023.4.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2396字) |
形式 | PDFファイル形式 (529kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
アラブ世界は石油・天然ガス資源に固執していない。脱炭素を千載一遇の機会と捉えている。 中東は世界の原油埋蔵量の約5割、天然ガス埋蔵量の約4割が存在し、その多くは他地域よりも低コストで産出できるため、需要がある限り、石油輸出を続けることができるだろう。一方で、主要石油輸出国である湾岸アラブ諸国は脱石油依存を標ぼうしてきたが、それは石油の枯渇を心配しているからではなく、石油価格の不安定性が社会と経済…
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