〔特集〕世界経済入門 中国の外交戦略 和平案の狙いは「台湾平和統一」 グローバルサウスと新秩序構築=遠藤誉
エコノミスト 第101巻 第15号 通巻4790号 2023.4.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第15号 通巻4790号(2023.4.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2504字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (589kb) |
| 雑誌掲載位置 | 18〜19頁目 |
習近平氏のウクライナ和平への意気込みは、「台湾の平和統一」というレガシーづくりと深い関係がある。 中国が国際政治の舞台で外交を積極化している。2月24日、「ウクライナ危機の政治的解決に関する中国の立場」という12項目からなるウクライナ戦争の和平案を発表した。戦火の拡大を抑制し、まずは当事国が停戦に向けた話し合いのテーブルに着き、「対話」により問題解決を求めるべきだというのが和平案の基本だ。 その…
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