〔司法〕「袴田事件」の再審開始決定 袴田巌さん再審無罪へ 求められる制度改正=荒木涼子
エコノミスト 第101巻 第15号 通巻4790号 2023.4.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第15号 通巻4790号(2023.4.18) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1677字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (544kb) |
| 雑誌掲載位置 | 13頁目 |
「開かずの扉」をこじ開けた袴田巌さん。無罪主張から半世紀以上を要した一因には、再審制度の不備がある。 1966年6月に静岡市(旧静岡県清水市)で一家4人が殺された「袴田事件」で、死刑が確定した袴田巌さん(87)について、差し戻し新の東京高裁は3月13日、2014年の静岡地裁に続き、再審開始を認める決定を出した。その後、検察側が特別抗告を諦めたことで再審は確定、年内にも静岡地裁で再審公判が始まろうと…
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